国宝松本城 祖父の瓦発見
先日、松本城の『月見の宴』へ行ってきました。
あいにくの曇り空でしたが、ちょうど雲間からお月様を見ることができました。
今年の春に黒門一の門の改修工事も終わり、より一層重厚感のあるお城になりました。
黒門は昭和35年に復興された門で、その当時瓦師として瓦の製造を任されたうちの1人が私の祖父、加藤喜代蔵です。
以前の載せ替えの際に、その名前が刻まれた瓦が何枚も出てきて、現在も隣の松本市博物館に個人名で展示されています。
ここのところ雨の日が多く、なかなか仕事が捗りません。
台風が接近している影響で、明日予定されていた松本城鉄砲蔵赤羽コレクション会創立30周年記念講演会も残念ながら中止のようですね。
皆さまもお気をつけください。
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