水の神様

昨日は久しぶりに雨が降り、気温も下がり過ごし易く秋を感じる一日でした。
今日も雨の一日になりそうですね。

本日は雨にちなんで、珍しい瓦を紹介致します。

装飾瓦の1つ、『水玉』という瓦で、水の神様、雨乞い、火の用心などの意味があります。
水面に落ちた雫がポトンと跳ねるような形が愛らしいですね。
昔から雨の少ない地域では、このように巴瓦の上に飾ったりします。

先日、Y様邸の葺き替えの際、以前から飾られていた水玉を新品の様に磨き上げ、新しい屋根にも飾らせて頂きました。

屋根のてっぺんから、家全体を守ってくれているみたいですね。


お施主様から、『久しぶりの雨で、先日蒔いた秋野菜の種から芽が出ました!水玉のおかげかもしれませんね』とメッセージをいただきました。
今年は梅雨明けしてから、まとまった雨がほとんどありませんでしたから、この雨は本当に恵みの雨ですね。

それと同時に台風が近づいているようですので、くれぐれもお気をつけください。

株式会社 加藤かわら

加藤かわらは瓦屋根専門の工事業者です。 一級瓦技能士 瓦屋根診断技士 瓦屋根工事技士 《お問い合わせ》 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明2193-31 電話 0263-83-6739 FAX 0263-87-1483 携帯 090-4374-3180 アドレス kawarayasankato3180@gmail.com LINE ID kato3180 代表取締役 加藤秀明

0コメント

  • 1000 / 1000