獣害と鳥害
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
先日の誕生日で還暦を迎えましたが、60年の人生でこのような暑さは初めての経験です。
皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、本日はお客様からの被害相談が多い
獣害と鳥害についてご紹介致します。
まずはハクビシンです。
壁にたくさんの足跡が付いているのがわかりますでしょうか?
こちらは、あらゆる軒裏の穴を塞ぎ対処致しました。
次はネズミの被害です。
基礎の換気口をネズミにかじられてしまいました。こちらは、アルミ製からステンレス製のものに付け替えました。
そしてハトの被害です。
ハトの糞は臭いますし、鳴き声も耳障りです。
オレンジ色の枠で示した部分に巣を作られてしまいました。
少しの庇や屋根があれば雨風をしのげますので、ハトにとっては格好の住処です。
こちらは、三角形の部分を塞ぎ対処致しました。
続いてムクドリの被害です。
庇にたくさんの糞が付着しているのがわかりますでしょうか?
こちらには、出窓に垂木面土(たるきめんど)を取り付け対処しました。
最後はスズメの被害です。
入母屋造の旧家は空間があるので、そこにスズメが巣を作ってしまうのです。
最近の平板瓦やトタン葺きの屋根には空間がありませんので、スズメに巣を作られる心配はありません。
今回紹介した動物や鳥たちの被害は中信地区では珍しくないものです。
お困りの方はぜひご相談ください。
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