袖瓦危機一髪
二十年前に施工した袖瓦が落ちそうなので点検して欲しいとのご依頼をいただきました。
まず私1人で確認に出向いたところ、1人ではどうしようもできない状態になっていました。
危機一髪というところで落下を免れており、なぜあの状態で落ちずにキープできていたのか不思議としか言えない様な状態でした。
Before
後日、3人がかりで押さえながら安全に取り外しました。
原因は、破風板が杉材で腐りやすかったことと、巾も狭すぎたことが考えられます。
胴縁を上から120mmのコーススレッドでしっかり固定して、軽くて強い鋼板「ケラバメタル7」へ変更して解決しました。
After
実はなんと、この下は駐車場でした!
これで車も安心ですね。
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