サビ釘膨張による割れ瓦交換工事
屋根の端にある瓦は瓦の穴へ釘を打ち固定しますが、30年~50年前は無資格で瓦職人になれたため知識が乏しく鉄釘を使用していることもしばしばありました。
長い月日を経て、その鉄釘は錆びて膨張し瓦を割ってしまっています。
実は今でも技能士の資格を持たずに瓦屋根の仕事をしてる人は少なからず居ます。
しかし無免許の方は、国の基準を満たした教育を受けていないので、この様な初歩的なトラブルが発生してしまいます。
ですので、瓦の工事をされる際には1級または2級技能士の資格をもっている職人かどうか必ず確認して下さいね!
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