ゆきもちくん施工例①
まず最初に、昨年末ガイドライン工法でご紹介したお宅ですが、最後にゆきもちくん(S90)を取り付けました。
このお宅は 北側の屋根の真下に駐車場があります。北側は特に雪が溶け難く、屋根に残った雪が溶けながら氷の塊を形成し、それが落下した場合、車が破損する危険がありますので、ゆきもちくんの取り付けは必須です!!
次のお宅は、昨年12月に2階の雪庇が真下にある玄関を直撃し破損しました。
年末に葺き替え工事をして、その際にゆきもちくんを取り付けました。
上の写真で分かるように、一般的に瓦屋根や鋼板屋根には桁上に雪止めが付いていますのが、軒先ギリギリには何も施されていないのがほとんどです。
ゆきもちくんはその雪止めに金具で固定します。
発売元 (株)キョーワ HPより引用
また雨樋の中心まで固定されてるため、雪融け水は雨樋の中へ入る仕組になっています。
ネットは非常に高い強度と耐久性を持ち、錆にも強く、太陽熱が伝わり電気も使わずに雪、氷をくい止めながら融かしていきます。
今年は全国的に大雪が続いています。
信州の屋根には、是非取り付けることをおすすめします!
ご興味ございましたら、ぜひ一度ご相談下さいませ。
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